生まれたばかりの赤ちゃんは体が毛深いってホント?気になる疑問を徹底解説

赤ちゃんは毛深い

生まれたての赤ちゃんは毛深い!

というような話を聞いたことはありますか?

出産後に我が子と対面したら、毛の量が多くてびっくり!

なんて経験談も!

新生児室にいる他の赤ちゃんにくらべ、自分の子だけ毛が濃いと何だか心配になりますよね。

なぜ生まれたばかりなのに体が毛深いのでしょうか?

ここでは、赤ちゃんの体毛が濃くなる理由と、体毛が生える要因について解説していきます!

生まれたばかりの赤ちゃんが毛深いなんてことはあるの?

ツライつわりと長い妊娠期間を経て、いよいよ出産!

待望の我が子といざ対面してみたら、あれ?体が毛に覆われている!

といった経験をしたお母さんも多くいるのではないでしょうか。

赤ちゃんといったら、肌はツルツルでたまご肌のイメージが強いですよね。

しかも生まれたばかりなのに、なぜ体毛が濃いのか…

赤ちゃんによって毛量等に個人差はありますが、実はお腹の中にいる間から体が毛深くなるのには理由があるのです。

ここでは、生まれたばかりなのに体毛が多い要因を解説していきます!

赤ちゃんが毛深くなる理由がある?

体の産毛が濃い赤ちゃんが生まれてくることは、決して珍しいことではありません。

始めて聞いた!

という方も少なくないと思います。

お母さんのお腹の中では外気と接する訳でもないのに、何故産毛で覆われるのでしょうか?

産毛の実体は、お母さんのお腹の中にいた時から生えている「胎毛」と呼ばれるものです。

「胎毛」と「体毛」。

読み方は一緒ですが胎毛は文字の通り、胎児のときから生え始める毛なのです。

あれ?

そもそも毛というのは、急所である頭を守るための髪の毛とか、汗やごみから目を守る眉毛・まつ毛のように意味のある場所に生えるのでは?

赤ちゃんがお腹の中にいる間に生える意味はあるのでしょうか…

実は、お母さんのお腹の中にいる時、赤ちゃんの肌を守るためについた胎脂が付いています。

胎脂の役割は肌をバリアし、用水の中でも赤ちゃんの肌を保護してくれる保湿クリームのようなもの。

そのため胎毛は、胎脂が胎児の肌から剥がれないよう、守る役割があります。

胎毛は赤ちゃんにとっては重要なもの。

体に生えた産毛にはしっかりと役割と意味があったのですね!

その他にも、毛が濃くなる可能性が高くなる要因として下記があります。

  • 早産で生まれた
  • 家族からの遺伝
  • ホルモンバランスの崩れ

こちらの要因について一つずつ、解説をしていきます!

早産だと毛深くなりやすい?

早産で生まれた赤ちゃんは体が毛深いことが多い傾向にあります。

「胎毛」は、お母さんのお腹の中にいるとされている妊娠32~36週に抜け落ちますが、早産の場合は抜け落ちる前に生まれることになるので、産毛が濃いまま生まれるケースが多いのです。

生まれて間もない頃は全身が体毛に覆われていても、生活をしていくうちに摩擦や刺激などで次第に肌が強くなるため産毛が抜け落ちていきます。

赤ちゃんは、成長と共に体の変化が大きくなります。

一方で、出産予定日付近で成熟して生まれた赤ちゃんの場合は、胎毛が無くなりツルツルの肌で生まれてくること多いです。

最初は毛深いことにびっくりするかもしれませんが、次第に毛が抜けツルツル肌になります。

心配しすぎずに成長をゆっくり見守っていきましょう!

家族の遺伝の可能性もある

中には遺伝で毛深くなることもあります。

赤ちゃんの両親や、祖父母など近い肉親に毛深い人がいたら、遺伝している可能性も否めません。

1歳を過ぎてもなかなか体の産毛が薄くならない…

といった不安を抱えているお母さんもいるかもしれません。

幼すぎると、いずれか抜け落ちる産毛なのか判断はできないため、成長とともに様子をみるしかないでしょう。

5歳くらいになれば体毛も安定するため、その子どもの体毛の濃さも分かると思います。

特に女の子の場合、体毛が濃いとお母さんはしてはどうにかしてあげたい気持ちもありますよね。

心配や不安な気持ちもあるかもしれませんが、子どもの成長をゆっくり見守っていきましょう!

赤ちゃんのホルモンバランスの崩れ?

一般的に男性ホルモンが多くなると体毛が濃くなることがあり、あえて髭や体毛を濃くするために男性ホルモンの注射をする人もいます。

男性ホルモンを取り入れることで、体毛も体つきも変化していくのです。

赤ちゃんでも、何らかの理由でホルモンバランスが崩れ、男性ホルモンが増えている可能性もあります。

意外にも男の子より、女の子の方が男性ホルモンが過剰に出ている場合も。

それは、卵巣や下垂体の機能不全によって生じることが原因とされています。

ホルモンバランスの崩れはあくまで可能性であって、遺伝で毛深くなることよりも可能性としては低いので、心配や不安になり過ぎないようにしましょう。

どうしても気になるという方は、小児科へ相談してみてもいいかもしれません。

いつまで毛深いままなの?

胎毛で毛深いまま生まれたということはわかったけど…

いつになったらツルツルたまご肌になるのかな、と気になりますよね。

赤ちゃんによっては個人差がありますが、生まれてから約4~6ヶ月頃には産毛が薄くなるようです。

一度産毛が抜けて薄くなった!

と思っていても何故かまた生えてきた…

というケースも多いです。

赤ちゃんの産毛は、抜けては生えるといったサイクルを繰り返すことで、そのうち生えてこなくなるのです。

生まれてから6ヶ月以上経っても薄くならないこともあるかもしれませんが、心配しすぎないでください。

遅くても3歳くらいで産毛が薄くなるので、ゆっくり成長を見守りましょう!

赤ちゃんの産毛が気になる…剃っても問題ないの?

いつかは抜けると信じているけど、一体いつになるのだろう?

我が子のことならば気になりますよね。

「いつか無くなるものなら必要のない毛だし…剃ってしまおうかな?」と考える親御さんもいるかもしれませんね。

ここではっきりお伝えしたいのが、赤ちゃんの産毛を剃刀で処理をすることや脱毛処理をすることは絶対にしないでください。

大人の皮膚の厚さは2~3mmなのに対して、赤ちゃんは1~2mmと大人の半分ほどの厚さしかありません。

赤ちゃんの肌はとってもデリケートで、乾燥や擦れ・ダニ・雑菌・紫外線等にとっても弱いいのです。

ただでさえ外部からの刺激にも敏感というのに、脱毛・除毛処理などの行為はもってのほか!

脱毛・除毛は毛を除去するだけでなく、同時に肌に傷をつけ負担をかけます。

皮膚の薄い赤ちゃんの肌は傷つき炎症を起こす可能性が!

除毛や脱毛は大人に近づき、皮膚が厚くなってから行うようにしましょう。

一人ひとり個性があるように、産毛もひとつのチャームポイントになります。

その子の成長に合わせてゆっくり変化していくので、焦る必要はありません。

髪の毛が抜け落ちても心配しないで!

これまで体毛が抜ける話をしましたが、中には髪の毛が抜ける赤ちゃんもいます。

生まれた時より明らかに髪の毛が減ったな…

あるいは一度伸びたのに、抜けてしまった…

というようなことも少なくありません。

髪の毛についても、赤ちゃんが成長をしていく過程で抜けて、また生えてくるものなのです。

成長と共に毛質は変化をしていきます。

産毛の生えている赤ちゃんは、次第に肌が強くなってくると柔毛へと生え変わります。

柔毛へ生え変わる過程で産毛が抜け落ちるのです。

この「髪の毛の生え変わり」は、一過性のものなので、心配しなくても大丈夫!

抜け毛は、赤ちゃんの成長の証といえます。

また、中には枕に擦れて後頭部だけ禿げてしまう赤ちゃんも。

これも心配は無用で、1歳頃になれば生えてくるので不安にならず見守りましょう!

「体毛」について気を付けることは?

毎日の生活の中で赤ちゃんと一緒に過ごす時間の長い親御さん。

一緒に生活をしていく上で、濃い体毛について気を付けることはあるのでしょうか。

まずは第一に繊細で敏感な赤ちゃん肌のことを考えましょう!

「産毛はいつ抜けるかな?」「いつ生え変わるかな?」と気になるからといって、その産毛を無理に引っ張ることはNGです。

毛には生え変わるサイクルがあります。

まだ抜けるタイミングではないのに、引っ張ってしまうとその部位の毛穴や皮膚の炎症に繋がってしまうのです。

毛の生え変わるサイクルを邪魔せず、自然に抜け落ちるのを待ちましょう。

また、抜け始めたらこまめに抜け毛を取り除いてあげましょう。

毛が服の中に入ったり、枕や布団等の繊維の中に入り込んだりすることもあります。

赤ちゃんは抜け毛が肌に触れることで、痒みや不快に感じる可能性も。

親御さんは抜けた毛をこまめに掃除し、取り除いてあげてください。

清潔で綺麗な服や布団を用意してあげることで、赤ちゃんも気持ちよく過ごすことができます。

大人になっても毛深さに変化がない…

中には、遺伝や体質で大人になっても毛深さが変わらない人がいるかもしれません。

毛の濃さが自分の個性がと受け入れ、オシャレに活かすことのできる人もいれば、中には毛を少なくしたいと考える人もいます。

少なくするにはどうしたらよいでしょうか。

根本的に毛量を少なくしたい人は光脱毛とレーザー脱毛がおすすめです。

どちらも脱毛サロンや美容皮膚科で施術を行います。

機械を使い、気になる部位に光を照射することで毛根のメラニン色素に働きかけます。

定期的に照射を繰り返すことで脱毛の効果を得ることが可能に!

どちらも肌に負担をかけることなく、毛の生えない肌を目指せます。

それでは、光脱毛とレーザー脱毛はどのようなものなのでしょうか。

光脱毛

一般的に、レーザー脱毛よりも安価で手軽に施術を受けることができます。

また、レーザー脱毛に比べて照射のパワーが強すぎないので、痛みはそこまでありません。
脱毛は痛いイメージを持たれがちですが、そこまで痛くないのが特徴です。

照射パワーが強くないといった点では、施術回数が多くなり、長期的に脱毛サロンへ通う必要があります。

それであれば毎日照射すればいいのでは?

と思う方もいるかもしれませんが、照射は毛の生えるサイクルに合わせ約1か月~2ヶ月に1度通うことになっています。

間隔はどの脱毛サロンでも決まっており、契約時に通う頻度については説明されます。

早く脱毛を完了したいから、週1で通いたい!

そう思っても契約で決められている、施術の頻度があるので脱毛サロンの規定にしたがいましょう!

レーザー脱毛

レーザー脱毛は光脱毛に比べ照射パワーが強いため、施術回数が少なくなります。

そのため短期間で脱毛が完了することが可能です。

効果が高い分、光脱毛よりも痛みを感じやすく、料金が高くなりやすいといった点もあります。

通う期間が長くてもいいから安い方がいい!という人は光脱毛。

高額でもいいから短期間で完了したい!という人はレーザー脱毛がおすすめです。

料金の兼ね合いといつまでに毛を薄くしたいのかといった最終目標を逆算して脱毛サロンへ通い始めるといいですね!

まとめ

ここまで読んでいただき、いかがでしたか?

我が子となると成長が楽しみでもありますが、他の子との違いを比べてしまい、不安に感じる人もいますよ。

特に初めて子育てをする人は、「自分の子は何か病気なのかな?」と心配になる気持ちもわかりますが、産毛は成長の過程で次第に変化していくので、まずは気長に成長を見ましょう。

これまでも説明した通り、生まれて間もない赤ちゃんが毛深くても、特に心配することはありません。

親御さんが赤ちゃんにできることは、愛情たっぷり接することと、赤ちゃんが過ごしやすい環境を作ることです。

親御さんや家族が気にしすぎるのは、赤ちゃんにとってよくありません。

子どもは不思議なもので親の不安な気持ちをすぐに察します。

笑顔で接するように心掛けることで、お互いに不安な気持ちを持たずに気持ちよく過ごすことができるのです。

また、大人になっても毛深さに悩む人は脱毛サロンで根本的に毛を減らし・無くすといった方法もあります。

子どもの「毛深さ」は成長の過程なので見守ることが大切ですが、大人になれば対処方法も増えてきます!