脱毛後の赤み・ブツブツの正体とは?原因と対処法を徹底解説

脱毛後の赤み・ブツブツ

お肌に赤みやブツブツなんてもってのほか!つるつるで何もトラブルの無いお肌こそ、手に入れたい理想のお肌です。

しかし、脱毛をしていくと必ず一度はお肌に赤みやブツブツが出たという人もいるのではないでしょうか。

お肌が強い人も敏感な人も、トラブル皆無で脱毛を終えられるということは難しいものなのかもしれません。

脱毛でできてしまうお肌の赤みやブツブツしたものの正体と予防法、そして万が一にもできてしまった時の対処法。これらを知って、安心で安全な脱毛をしてみませんか?

脱毛後に赤み・ブツブツが出来ていても心配ない?その理由は?

脱毛施術をした数日以内に、施術部位のお肌に赤みやブツブツした吹き出物のようなものが出たことはありますか?実は、脱毛施術ではよくある症状です。

ひどいものは、水ぶくれのある火傷になってしまったり、毛嚢炎になって膿んでしまったりすることもありますが、そういった症状になってしまうのはごく一部です。

赤みやブツブツができても、そこまで不安になることはありません。

なぜそこまで不安になることはないかという理由を解説していきます。

お肌の赤みは免疫反応のひとつ

お肌には、外部からの刺激物質や細菌の侵入を防ぐためのバリア機能が備わっています。

しかし、バリア機能はいつでも万全ではありません。このバリア機能を突破されると、体を守るために防御を行います。

赤みは、脱毛施術という外部刺激に対して、体を守る為に起きた炎症反応のひとつです。

脱毛施術では、光やレーザーといった刺激の強いものを用いて毛根を破壊します。

この時にお肌に受ける刺激が、赤みやブツブツをつくりだす原因になっています。これは、正常な体の反応です。

全く赤みやブツブツなどが出ていなくても問題はありませんし、症状がひどくない場合も問題はありません。

脱毛した後でお肌の状態がおかしいからといって、すぐに病院に駆け込むものというわけではないので安心してください。

軽度な赤みやブツブツは清潔にしていれば問題無し

軽度な赤みはブツブツとは、どの程度のものなのでしょうか?それは、痛みや水ぶくれや膿などが無い状態、1週間以内に症状が収まる状態のことを言います。

脱毛施術後に起きやすいお肌トラブルのひとつに、毛嚢炎があります。小さな赤いブツブツができる皮膚疾患です。

例えば、この毛嚢炎が施術部位にできてしまっても、清潔にしてお肌を正常に保つことができれば、1週間程度で自然治癒します。

その他、お肌の赤みは冷却することで、内に篭った熱を取り去り、自然と鎮静化させることができます。

もちろん保湿ケアはどの場合でも忘れてはいけません。乾燥はこういったお肌トラブルを悪化させる要因になるので、必ず行います。

このように、脱毛施術後にお肌に異常が起きたからといって、必要以上に焦ることはありません。

症状が軽度であれば1週間程度は様子を見て、お肌が自然に治る力を高めましょう。

赤み・ブツブツが脱毛から1週間たっても引かない場合に考えられる理由

お肌の赤みやブツブツしたものが、脱毛施術から1週間以上も引かない場合、段々と不安を募らせてしまいますね。

そんな時は、施術ミスがあったのではないか、アフターケアが万全ではなかったのかもしれないなどの理由を探すことでしょう。

1週間が過ぎてもお肌の赤みやブツブツが引かない場合、どんな理由が考えられるのか?よくありがちな失敗例2つとともに見ていきましょう。

お肌に触れるものは清潔だったかチェック

脱毛施術からしばらくして、施術部位のお肌が赤くなったり、ブツブツした吹き出物のようなものができたりしていたら、お肌トラブルの始まりです。

通常、どのようなお肌トラブルでも軽度であれは体本来の自然治癒力によって、数日~1週間で完治させてしまえます。それができなかった場合、お肌の状態は悪化していきます。

例えば、ベッドのシーツやバスタオルなどは清潔なものを使用できていましたか?

湿り気を帯びたシーツやタオルは、雑菌が繁殖しやすい環境です。

使用後にひと晩干したタオルなどは、雑菌の宝庫です。そのようなものを使い回していたら、もちろんお肌によくありません。

初めはお肌が赤くなる程度や小さなブツブツだった症状が、使い回しのタオルを使ったことで、白や黄色の膿のようなものができはじめたら、余計な雑菌が入り込んで化膿させてしまっているでしょう。

脱毛後のお肌はとても繊細な状態です。保湿だけに重点をおかず、お肌に触れるもの全てに気を配る必要があります。

市販薬を塗って対処したことが原因の可能性も

病院に行くまでもないような小さなブツブツに対しては、市販薬を塗って対処する人は多いのではないでしょうか。

もしも、その市販薬を塗るという行為そのもので悪化しているとしたら、どうしますか?

市販薬は効果の強いものはあまりありません。医師の診断がなくても使って差し障りないからです。

しかし、軽い炎症を起こしかけている脱毛後のお肌には、マイナスの効果を引き起こしてしまう場合があります。

ニキビのようなブツブツだからニキビ用の市販薬を塗るなど、何の症状が起きているかわからないのに、手持ちの薬を塗ろうとする行為は大変危険です。

その市販薬が症状と合っていなければ、お肌は更に悪化していく一方です。

脱毛後に赤み・ブツブツが出やすい人の特徴

脱毛施術後にできるお肌の赤みやブツブツ。できれば無関係でいたいものですが、体やお肌の調子が悪ければ、できてしまう時はあります。

脱毛施術当日の体調次第ということはもちろんですが、こういうタイプの人はなりやすいという特徴があります。

脱毛時にお肌トラブルが出やすい人の特徴を3つにまとめました。どれかひとつでも当てはまるものはあるでしょうか?

もし当てはまったなら、生活や体質の改善を目指して、健全なお肌を目指してみるといいかもしれませんよ。

乾燥肌・敏感肌の人

お肌のバリア機能が弱い人ほど、トラブルに見舞われやすくなります。その基準としてわかりやすいものは、乾燥肌と敏感肌です。

お肌が乾燥していては、バリア機能は正常に働けません。常に雑菌は体内への侵入を試みています。バリア機能がなければ、簡単に雑菌は体内へと侵入し、あらゆる疾患を引き起こしかねません。

お肌の乾燥は、見た目や触り心地の違いだけではなく、病気から守る為にも防がなければならないものなのです。

また、敏感肌な人は些細な刺激にも大きく反応してしまう為、脱毛施術の刺激でもお肌が赤くなりやすいといえるでしょう。

この体質を改善するのはなかなか難しいことですが、敏感肌専用スキンケアや保湿を徹底することで、かなりの改善が見込めます。

生活リズムが不規則な人

生活のリズムは健康を左右する大きな要因です。寝る時間や食事のタイミングなど、毎日が不規則であれば、十分な休息や栄養を摂ることができずに、お肌は荒れていきます。

ある程度は高品質なスキンケアやサプリメントによって回復しますが、不健康な生活が続けば回復する力も失ってしまうでしょう。

寝る時間が極端に短いよりも、眠りにつく前までスマホやパソコンを見ている方が質の悪い睡眠になってしまいます。

食事も同じものばかりを食べていると、栄養は偏ってしまいます。不足しがちな栄養素はサプリメントなどで補いながら、しっかりとした食事を摂り、栄養を偏らせない工夫があるといいですね。

腸内環境が悪い人

腸内環境と聞くと、何をイメージしますか?善玉菌や悪玉菌?それとも、便通でしょうか?それら全て、お肌に関係があります。

お肌は内臓のバロメーターという言葉があります。

その言葉とおり、お肌は腸内環境を写す鏡です。外から見ることはできなくても、お肌には如実に語られています。

調子が悪ければお肌は荒れ、調子が良ければお肌は潤いと艶に満ちています。

あなたは早食いだったり、ジャンクフード過多だったりしませんか?食事回数や間食が多いのも、危険信号ですよ。

食生活の悪化は腸内環境の悪化です。お肌を綺麗に保ちたいならば、腸内環境にも目を向けてみましょう。

脱毛後の赤み・ブツブツを事前に予防する方法

あなたは、赤みやブツブツなどの脱毛時のお肌トラブルになりやすいタイプでしたか?

もしそうであれば、これからご紹介する予防法を実践してみるのはいかがでしょうか。

リスクに対する予防は大切です。やっておけばよかったと後悔するくらいなら、最初からやっておいた方がいいに決まっていますね。

ご紹介する予防法はとても基本的なことばかりです。ですが、あまりにも単純だからこそ見落としがちです。今一度、見直してみることをおすすめします。

健康なお肌を維持する

健康は全ての病気を防ぎます。ちょっとした刺激や日焼けも、ターンオーバーが正常であれば痕も残りませんよね。それには健康なお肌があるからこそです。

起きたら朝日を浴びて体内時計をリセットし、栄養バランスの摂れた食事で体の再生に必要なものを蓄え、夜には質の良い睡眠で体を再生させます。

生活リズムが整えば、少しくらいのストレスや刺激にも揺らがないお肌がつくられてくるでしょう。

綺麗は一日ではつくりあげることはできません。不健康を正し、健康的な生活を送ることで、体の内外から美しさと健康を維持しましょう。

生理前~生理中の施術は避ける

女性はどれだけ気を遣っても、必ずお肌のバランスが崩れる時期があります。それが生理ですよね。

痛みがある上にお肌まで荒れるなんて辛いですが、こればかりはどうしようもありません。

生理期間を含めた前後は、お肌が不安定になりやすい時期です。人によってはPMSの症状が現れることもあって、更に辛い時期でもあります。

この時期の脱毛リスクは、普段よりもとても高いです。

特に生理前は皮脂分泌が盛んになり、ニキビができやすくなっています。

また、ホルモンバランスが変わることでお肌のバリア機能が低下しています。

刺激にはとても敏感になる時期です。特にお顔の脱毛には気を付けた方がいいでしょう。

生理後はお肌に潤いが満ち、安定してくる時期です。

脱毛するならベストタイミングかもしれませんが、調子の良し悪しはその都度変わるものです。

お肌にザラつきや、過敏な部分があれば、脱毛施術は延期した方が良いかもしれません。

施術前のお肌は目と手でチェック

脱毛施術を受ける時期や生活習慣を改めたところで、だいぶ予防策はできているといっていいでしょう。最後は、施術当日のお肌チェックを欠かさないことです。

規則正しい生活を送っていても、原因もわからず、突然お肌や体の健康が損なわれることはよくあることです。

どれだけ予防していても、風邪やインフルエンザになってしまうようなものですね。

そんな時でも脱毛でお肌を荒れさせない為には、施術当日にしっかりとお肌チェックをしておくことが大切です。

家を出る前に施術予定の部位のお肌を目で見て、手で触って確認しましょう。

赤みや炎症は起きていないか?ブツブツした感触はないか?自分自身で確かめることで、お店で申告し、その部分だけを避けて脱毛施術をしてもらえるよう相談することも、施術日を延期することもできます。

脱毛後に赤み・ブツブツが出た時の対処法

お肌に何か異常があった時、あなたはどう対処していますか?

対処の方法が悪いと、悪化させてしまうかもしれません。

かといって、何も対処しなくても悪化してしまいます。

正しい対処法を知っていれば、どんな時でも安心できると思いませんか?

脱毛後のお肌トラブルは気付いた時には始まっています。

対処法を覚えておけば、いち早く対処し、軽度なうちにお肌を回復させることも、すぐに病院に行くという判断をすることもできます。備えあれば憂いなしです。

冷やす・保湿する

お肌の赤みは、熱を持っていることが多いです。ぼんやりと熱いなと感じたら、お肌の内側には相当な熱を溜め込んでいるかもしれません。

この場合に適切な対処法は、冷やすことです。

保冷剤やジェルパッドなどをタオルで巻き、適切な温度にてお肌に乗せ、冷やしていきます。

保冷剤を直にお肌に当てるのは冷やしすぎになるので、注意してください。

また、保冷剤やジェルパッドの角でお肌を傷つけては何の意味もありません。

タオルで巻くのはそういう意味もあります。

そして、脱毛といえばアフターケアですね。

家での保湿を適切に行うと、赤みなどは跡形も無く綺麗に引いていきます。

一年中同じ保湿ローションやクリームを使用するよりも、暑い時期には冷却効果のあるローションを使うなど、時期やお肌状態に合わせた保湿ケアをすると効果的です。

体温が上がる行為は避ける

脱毛施術までは緊張してアレコレ気にすることはできますが、施術が終わった途端に解放されて気が抜けてしまうと危険です。

特にお肌トラブルが起きている時こそ、施術後の行動には気を配りたいものです。

赤みやブツブツがある時は、体温の上昇や汗をかくことを避けるべきです。

体温を上昇させる、または大量の汗をかく行為は、お肌の赤みやブツブツを更に悪化させ、炎症をひどくさせてしまう恐れがあります。

激しい運動やトレーニング、長風呂、飲酒などは脱毛後には適しません。お肌が荒れているならなおさらです。

お風呂は適温のシャワーのみにして、体が温まりすぎないように注意しましょう。運動や飲酒は、お肌が落ち着くまでは延期が一番です。