脱毛したら黒ずみが消える?黒ずみに生える毛は施術不可?噂の真相を徹底検証

脱毛と黒ずみの関係

脱毛すると見えてくる実際のお肌の色。毛が薄くなって初めて、黒ずんだお肌を見てしまったという人もいるのではないでしょうか。

今まではムダ毛に隠れていた部分も、脱毛したことで黒ずみがハッキリと見えてしまっては、新たな悩みの種ができたも同然ですね。

しかし、脱毛したら黒ずみが消えるかもしれないという噂が出回っています。それが真実だとしたら、脱毛と同時に色白美肌になれるかもしれません。

お肌の黒ずみと脱毛に関する噂の真相を、徹底的に検証しました。

お肌に黒ずみができる理由

お肌が茶色や灰色、黒っぽく変色してしまった状態の部分を、お肌が黒ずんだ状態と呼びます。特にヒジやヒザなどの関節、VIOラインに多く見られますね。

できれば、全身どこもかしこも色白のお肌でいたいものですが、どうして黒ずみなんてものができてしまうのでしょうか。

一度黒ずんでしまうと、お肌はなかなか元の色に戻りません。予防するにしても、何をしたらいいのでしょうか?

黒ずみ対策をするには、黒ずみの仕組みを知ることが必要なようです。黒ずみができる理由や原因を探っていきましょう。

黒ずみの正体とは?

黒ずみは色素沈着と呼ばれています。ワキの下やヒジ、ヒザ等の関節、VIOラインなどのお肌が黒っぽくなる症状のことです。

なぜ黒ずんでしまうのかというと、メラニン色素が皮膚に定着してしまったことで起きています。では、メラニン色素とは何でしょうか?

メラニン色素とは、外部刺激から細胞を守る為の体の働きであり、決して体に悪いものではありません。悪いのは、このメラニン色素が発生した後、消えずにお肌に残ってしまうという状態に陥ることです。

黒ずみには2種類ある

体が細胞を守る為にメラニン色素を生み出し、結果的に残ったままになってしまったのが黒ずみでした。体を守る為とはいえ、見た目はよくないので、できれば早急に消し去りたいものではありますね。

黒ずみには発生原因が異なる2種類あることを知っていますか?

化学繊維の下着、衣服による摩擦刺激や強すぎるマッサージ、体を洗う時に擦りすぎるなどの摩擦刺激を原因とし、黒褐色になってしまう黒ずみを摩擦性黒皮症と呼びます。

もうひとつは、ニキビや吹き出物の触りすぎ、植物によるかぶれ、お肌に合わない化粧品の使用などで炎症を起こした結果、色素が皮膚に定着してしまう炎症性色素沈着です。

お肌に黒ずみはどうしてできるの?

ここからは、とうとう黒ずみができる原因を探っていきましょう。

黒ずみができる原因には、黒ずみの種類から読み取れるように摩擦刺激とお肌トラブルによる炎症がありました。

そこを踏まえて考えると、以下のようなものが主な原因として考えられます。

  • 衣服の摩擦刺激で色素沈着が起きる。
  • 自己処理刺激による色素沈着が起きる。
  • ひどいアトピーやニキビ痕。
  • 古い角質が上手くターンオーバーできずに残される。
  • 乾燥によるお肌トラブル。
  • 加齢によるホルモンバランスの乱れ。

どれも身近にあるもので、そしていつでも黒ずみがつくられやすいということがはっきりとわかります。あなたはいくつ当てはまりましたか?

脱毛したら黒ずみが消える?その理由とは

黒ずみが何なのか、そして発生する原因がわかった所で、ここからは噂の検証です。脱毛したら黒ずみが消えるという噂は真実なのか?

脱毛施術の流れは、ジェルを塗って光やレーザーを照射し、ジェルを拭き取り、保湿のローションやクリームを塗って終了です。

ここに黒ずみを消す要素があるとすれば、最後の保湿ローションやクリームくらいなものです。

数か月に一度の脱毛施術だけで、皮膚に定着してしまった黒ずみが消えるというのは、いくらなんでも難しいように思えます。

脱毛で黒ずみが消えるという根拠はあるのか?それを探っていきましょう。

脱毛したらターンオーバーが改善する

お肌にムダ毛が無くなることでスキンケアアイテムの浸透が高まり、お肌が正常な機能を保ちやすくなります。

そうなると、お肌のターンオーバーのサイクルは正しく回り、綺麗な状態を維持できます。

生み出されたメラニン色素は、決して体に害を成すものではありませんでした。それどころか、体を外部刺激から守る為に生み出されていましたね。

このメラニン色素が生まれても、きちんとターンオーバーできていれば、黒ずみが皮膚に定着するようなことはありません。

脱毛することでターンオーバーが正常化されれば、確かに黒ずみが減っていく一因を担ってくれると言えるようです。

軽度な黒ずみは脱毛で消える可能性アリ!

メラニン色素が生み出されただけで、まだ皮膚に定着していなければ軽度と言えます。

そんな状態の黒ずみならば、ある脱毛方法で綺麗さっぱり消してしまえるようです。

光脱毛のひとつに、IPL脱毛というものがあります。

この方法、実はシミやくすみを除去する際に使用される治療方法と同じ仕組みのマシンを使用しています。

この脱毛方法を採用しているのは、銀座カラーやキレイモ、シースリーなどの脱毛サロンです。

脱毛と同時に軽度な黒ずみならば綺麗に消し去ってくれる可能性は非常に高いかもしれません。

そして、黒ずみといえば摩擦刺激です。

脱毛によって自己処理回数を減らしていくことができれば、黒ずみの原因のひとつだった摩擦刺激が減り、黒ずみを生み出す原因が排除されます。

脱毛したら黒ずみが消える真相は?

お肌のターンオーバーの正常か、IPL脱毛による軽度な黒ずみの除去。これが、脱毛で黒ずみが消えるという真相だと言えるでしょう。

ただ脱毛しただけでどこまで黒ずみを消せるのか、効果のほどは定かではありませんが、IPL脱毛を採用しているどの脱毛サロンも、美白ケアや美肌ケアに力を入れているサロンばかりです。

脱毛と同時に黒ずみを消してしまえるかもしれませんね。

また、お肌のターンオーバー正常化はある意味で一時的とも言えます。

ムダ毛が無くなってお肌はスキンケアアイテムを吸収しやすくなりますが、それを行う本人がケアを怠っては、ターンオーバーは乱れてしまいます。

黒ずみが消えるかどうかは、本人の行動次第というところもあるのかもしれませんね。

ガンコな黒ずみは脱毛しても消えることはない

脱毛したら黒ずみが消えるという真相は、一部では真実であることがわかりました。

しかし、ここで注意したいのが、脱毛施術には黒ずみを消す効果は含まれていないという点です。脱毛はあくまでもムダ毛を無くすだけの施術です。

脱毛施術によって黒ずみが消えるのは、軽度な場合、つまり色素が定着していない状態である場合に限られます。

それはターンオーバーを促すことでメラニン色素が排出されていく程度の黒ずみであるということです。

どんな黒ずみでも脱毛さえしていれば、いつかは消えるということはありませんので注意しましょう。

黒ずみがあっても脱毛して問題ない?

お肌の黒ずみは見た目だけの問題ではありません。脱毛したい人の行く手を阻む障害にもなってしまうのです。

よくある脱毛施術不可の条件に、日焼けしたお肌や炎症などのお肌トラブルを抱えている場合とありますが、それと同じくひどい黒ずみも脱毛施術を受けることができません。

せっかく脱毛して綺麗なお肌にしたいのに、既に黒ずみがあるというだけで脱毛さえもできなくなってしまうなんて、困りますね。

どんな状態の黒ずみでも、絶対に脱毛施術を受けられないのでしょうか?何とかして脱毛施術を受けられるようにできないものなのでしょうか?

黒ずみはひどくなければ問題なく脱毛可能!

軽度~一般的な黒ずみ程度であれば、脱毛施術を断られることはありません。

元々、体を守る働きであるメラニン色素が原因の黒ずみですから、足の付け根やヒジやヒザなどが黒ずんでいる人が大半です。

ひどく色が濃い状態やお肌がボロボロになってしまった状態でなければ、ほとんどのお店で断られることはまず無いといっていいでしょう。

ただし、安全の為に施術時は脱毛マシンの出力を押さえられてしまうことがあります。その為、施術回数が増えてしまうという不利益を我慢しなければなりません。

黒ずみ対応可能のサロン・クリニックを選ぶ

エステサロンや医療クリニックでは、仕様は違えど黒ずみを消す美容マシンがあります。それらを所有しているお店ほど、ある程度の黒ずみであれば脱毛施術を断られることはないようです。

照射範囲や特徴の異なる複数の脱毛マシンを持っているお店は、お客様のお肌状態や毛質に合わせてマシンを選びます。

その中に黒ずみ対応の脱毛マシンがあれば、本来の脱毛効果を維持したまま、施術を受けられます。

また、メラニン色素に反応しないSHR方式の脱毛なら、黒ずみがあっても問題はなく脱毛施術を受けることができます。

この脱毛方法を採用しているお店には、ストラッシュやラココといったサロンがあります。そういったお店を選ぶことで、黒ずみを気にせずに脱毛できますね。

黒ずみから生えている毛が脱毛できないケース

通常の色素沈着程度の黒ずみならば、脱毛施術に問題はありませんでした。では、脱毛施術ができない黒ずみとは、どういう状態の黒ずみなのでしょうか?

そこには、黒ずみの状態と脱毛方法という2つの理由がありました。

まずは黒ずみの状態です。

通常の黒ずみ、色素沈着と呼ばれる状態は、衣服や自己処理による摩擦、加齢によるターンオーバーの乱れなどによって引き起こされます。

見た目にもはっきりと黒ずみがわかりますが、その程度では脱毛施術は不可とされません。

これよりもひどい色の濃さである場合に、脱毛施術を断られるようです。

そして、脱毛方法に関してです。

多くのお店で採用している脱毛方法がメラニン色素を標的としており、ひどい黒ずみがあると脱毛施術はできないと断られてしまうことがあります。

これは、ムダ毛にピンポイントに照射できないからです。

照射レベルを下げることで施術をすることは可能になりますが、黒ずみの範囲や色の濃さによっては、難しいと判断されます。

脱毛中にできた黒ずみを定着させない方法

お肌の黒ずみは、摩擦や圧迫などによる外部からの刺激でメラニン色素が生み出され、それが定着してしまうことで引き起こされるものでしたね。

では、脱毛中にできてしまった黒ずみは、どう対処するべきでしょうか?

1~3か月に一度の脱毛施術ですが、その度に自己処理を繰り返し、施術では摩擦は避けられません。

当日は日焼け止めを付けることもできない為、紫外線を避けるのもひと苦労ですね。

お肌に負担をかけてしまう脱毛中にできる黒ずみを、どうやって定着させず、そして排出を促せるのか。すぐに取り組める4つの方法をご紹介します。

圧迫しない服装と自然素材の下着を着用

窮屈な服を着ていると、その圧迫が黒ずみを生み出すには十分な刺激になってしまいます。レギンスやスキニーなどは足やVIOラインを圧迫しやすい服装です。

脱毛施術を受けた日は、特にお肌はデリケートになっています。行き帰りの服装はゆとりのあるデザインで圧迫を避けましょう。

また、下着は素材から注意を払いたいですね。手触りがよく、シワになりにくいポリエステルは下着によく使用される素材ですが、そういった化学繊維は黒ずみに拍車をかけてしまいます。

理想的な下着の素材は、自然なものです。吸湿性や通気性の高いシルクやオーガニックコットンが最適です。デザインやサイズもお肌を優しく包み込んでくれるものを選ぶと、なおいいですね。

擦らない・かきむしらない

脱毛施術を行った部位は、熱を持ちやすく、乾燥肌になりやすい状態です。

アフターケアをしっかり行っていても、体調が優れない時には痒みや熱を引き起こす可能性があります。

そんな時に擦ったり、かきむしったりしないように。摩擦は黒ずみの原因のひとつです。

気になる部位はふと触りたくなるものですが、意識して触らないように気を付けましょう。

次の行為も圧迫や擦るといった動作になるので、意識して抑制するよう心掛けたい動作です。

  • 足を組む。
  • 頬杖をつく。
  • ヒジをつく。
  • ヒザ立ちする。
  • 強すぎるマッサージ。

体を洗う時には手と泡で

体を洗う時にも黒ずみを生み出しやすいポイントがあります。

ナイロン製のタオルやボディブラシなど、硬い素材はお肌を強く擦ってしまいやすく、黒ずみを生み出す原因になります。

あなたは何を使って体を洗っていますか?もし硬いタオルやブラシを使っているなら、別の物をおすすめします。体を何よりも優しく洗えるもの、それは自分の手です。

黒ずみを生み出さない為には、ボディソープを泡立て、その泡で優しく包み込むように体を洗います。

この時、手で擦る必要はありません。最近のボディソープは優秀です。

泡の力だけで十分に汚れを落とすことができます。

ビタミンCを積極的に摂取する

黒ずみはお肌のターンオーバーが正常に機能していれば、生み出されてもターンオーバーにより排出され、お肌に長く残ることはありません。

重要なことは、ターンオーバーのサイクルを正常に保つことです。そこで必要になってくる栄養素がビタミンCです。

ビタミンCはメラニン色素の生成を抑制し、コラーゲンの生成を促します。つまり、黒ずみの原因を抑え、お肌のターンオーバーを促してくれる栄養素なのです。

こんなにも女性に求められるビタミンCですが、人は体内でビタミンCを生成することができないと知っていますか?外から吸収するしかないからこそ、不足しがちな栄養素の代表格でもあります。

過度な摂取はビタミンCの吸収率を低下させるので、毎日適量を摂取するように心掛けましょう。