ムダ毛が悩み…脱毛サロンと家庭用脱毛器はどちらがおすすめ?

脱毛サロンと家庭用脱毛器はどちらがおすすめ?

自宅でも簡単にセルフ脱毛できるものといえば、家庭用脱毛器です。

簡単に使えて安全性もしっかりしていて、むやみにお肌を傷つけません。

様々なタイプが販売されていますが、それは脱毛サロンで脱毛するよりも綺麗になれるのでしょうか?

手軽で人にムダ毛を晒すことがないのは嬉しいことですが、本当に効果があるのか疑問が残りますね。費用面でも決して安い価格ではありません。

脱毛サロンと家庭用脱毛器、はたしてどっちがおすすめの脱毛方法なのか、効果、費用、脱毛期間などの複数の項目から徹底検証してみました。

脱毛サロンと家庭用脱毛器の実力対決!効果があるのはどっち?

脱毛サロンは、美肌・美白のケアを受けながら、綺麗なサロンで脱毛するようなイメージがあります。

一方、家庭用脱毛器には、脱毛したい時に好きなだけ脱毛でき、その仕上がりを自分の裁量で決められる自由があります。

それぞれ違ったメリットがありますが、結局どっちがより綺麗に脱毛効果を出してくれるのか気になりますね。

まずは脱毛効果にどれだけの違いが現れるのか、脱毛サロンと家庭用脱毛器の比較を行いました。

脱毛サロンのSSC脱毛は肌のダメージが非常に少ない

SSC脱毛は、光脱毛の一種でお肌に優しい脱毛方法です。この脱毛方法を採用しているのは、脱毛サロンのミュゼプラチナム、脱毛ラボです。

脱毛効果のあるジェルをお肌に塗り、その上から体に害の無い光を照射します。光が照射されることでジェルが浸透し、脱毛を促します。

SSC脱毛では、脱毛施術後2~3週間ほどで毛が抜け落ちます。その後、他の毛根から毛が生えはじめますが、その都度施術を行い、20回前後で脱毛完了と感じられます。

施術中の痛みもほぼなく、その後のお肌へのダメージもとても少ない方法です。

脱毛サロンのSHR脱毛は産毛や日焼け肌にもおすすめ

SHR脱毛は、光脱毛の中でも幅広いタイプの人に対応できる脱毛方法です。この脱毛方法はストラッシュやラココで取り入れられています。

黒いメラニン色素に反応する光を照射するのではなく、発毛指令を出す組織と毛を生み出す部分に熱を加えて脱毛を促す方法です。

この為、黒い色素の強い日焼けしたお肌や色素の薄いうぶ毛でも脱毛が可能となりました。

SHR脱毛では、脱毛施術後すぐには脱毛しません。発毛させる組織が徐々に弱っていくので、毛が抜け落ちるにはしばらくかかります。

約3回の施術で、毛が減ってきたと体感する人が多くいます。

施術期間は短期間でも問題無く、15回前後で脱毛完了と感じられます。施術中の痛みはほぼ無く、温かな熱を感じる程度です。

家庭用脱毛器のフラッシュ式はサロンの脱毛機より出力が弱め

脱毛サロンの脱毛マシンをコンパクトにしたような家庭用脱毛器のひとつが、フラッシュ式と呼ばれるタイプです。

フラッシュ式はメラニン色素を伝って毛根へダメージを与える脱毛方法で、光脱毛と同じ脱毛方法になります。

ただし、家庭向けの商品である為、サロンよりも出力が弱く設定されています。

家庭用脱毛器フラッシュ式の効果は、人によって大きな差が出ます。照射のスピードやレベル設定のミスなどが目立つようです。

うまく照射できていれば、5回前後の使用で脱毛を感じられるようになります。

脱毛サロンのように、再び毛が生えてくることが無いということはなく、半月程度で毛は生えてきます。定期的なお手入れを欠かすことはできないようです。

家庭用脱毛器のレーザー式タイプもクリニックより出力が弱め

レーザー式は、毛を育てる毛乳頭に届く波長のレーザーを照射するタイプです。

医療脱毛と同じ仕組みですが、もちろん出力はかなり低く設定されています。

出力は弱くとも、毛の濃い部分には強い痛みを感じることもあります。

家庭用脱毛器レーザー式の効果は、フラッシュ式よりも照射面が狭いものが多く、照射漏れが起きやすいようです。

5回以上の使用で脱毛効果を感じられるようになりますが、痛みを強く感じる人が多く、照射レベルの設定に悩む人もいます。

サロン脱毛と脱毛機なら明らかにサロンのほうが脱毛効果は高い

家庭用脱毛器と脱毛サロンの効果の比較ですが、脱毛効果を半永久的なものと考えるならば、脱毛サロンの方が効果が高いと判断されました。

家庭用脱毛器では出力の低さよりも、使用者が正しく使えているかが脱毛効果を大きく左右しています。

うまく脱毛器を扱えても、結果的に発毛を抑えられている期間は1~2か月程度。

定期的なお手入れをしなければならないと考えると、ほぼお手入れ不要となる脱毛サロンには敵わないでしょう。

しっかりとした脱毛効果を得たいなら、脱毛サロンがおすすめです。

安く脱毛完了できるのは脱毛サロン?家庭用脱毛器?

高額といわれる脱毛サロンの契約料にしてみれば、家庭用脱毛器の値段なんて大したことがないような気もしますが、家庭用脱毛器にはカートリッジの交換などの取り替え部品が付き物です。

それらを脱毛完了まで買い続けたら、一体どっちの方が安くなるのでしょうか?

脱毛サロンと家庭用脱毛器の総支払額の差がどこまで違うのか、知っておいて損はありません。

よりお得に全身脱毛できるのはどっちか、料金比較を見ていきましょう。

脱毛サロンの脱毛完了までにかかる費用

脱毛サロンでは様々な契約プランが用意され、それに応じて総支払額も異なります。

そこで、キャンペーンや割引特典を除き、人気の高い回数パックプラン、月額制の2つの契約プランで契約した場合の総支払額を算出しました。

回数パックプラン
経過 必要な回数 かかる料金
自己処理が楽になるまで 約10回 200,000~650,000円
脱毛完了まで 約20回 500,000~1,300,000円

サロンによって料金の差が大きく、選ぶサロンによっては100万円超えとなる場合もありえます。

脱毛完了までと考えると、50万円以上は覚悟しておいた方が無難かもしれません。

ただし、上記の料金は一切の割引をしていません。割引やキャンペーンを利用すると考えると、もう少し安くなりそうです。

月額制プラン
経過 必要な回数 かかる料金
自己処理が楽になるまで 約10回 50,000~200,000円
脱毛完了まで 約20回 80,000~300,000円

定期的に通い続けることが可能ならば、月額制はとてもお得なプランです。回数パックに比べて料金も安く、「あと何回で終わらせなきゃ!」という焦りもありません。

月額制は総支払額が安く収まりますが、通わなかった月でも契約している限りは料金が発生するのは、もったいなく感じてしまいますね。

家庭用脱毛器の脱毛完了までにかかる費用は多岐にわたる

脱毛サロンと同じく、家庭用脱毛器も割引特典一切無しの総支払額を比較していくこととします。

まずは、家庭用脱毛器で脱毛する際に必ず必要になってくるものとその料金を書き出してみました。

必要なもの かかる料金
脱毛器本体 50,000~100,000円
カートリッジ 10,000~20,000円
サングラス 2,500~4,000円
保湿ジェル 1,000~3,000円

メラニン色素に反応する光を照射する為、サングラスは必要不可欠な道具になります。

脱毛器本体の初回購入時にサービスで付属されるものもありますが、無い場合には別途購入が必要です。

そして、これら費用の中で内容を複雑にさせているのは、カートリッジです。

家庭用脱毛器の隠れたランニングコストに注意!

脱毛器と保湿ジェルのみ購入していれば一生使えると思われる家庭用脱毛器ですが、実は本体破損よりも先に、先端部分のカートリッジに寿命がきます。

カートリッジは、脱毛器の先端部分にある光を発生させる部品のことです。

故障がない限り無制限に使える本体に対して、レーザーや光を照射するカートリッジには上限回数が決められています。

上限回数を超えての使用は、安全性も脱毛効果もなくなってしまうので、早めの交換が必要です。

カートリッジの使用上限回数は、脱毛器によってかなりの差があります。

ほとんどの場合、ショット数で表示しているので、何回使えるのか明確に表示されていません。

照射面の大きさによっても、1回に使えるショット数は異なります。

口コミの高い家庭用脱毛器である場合、1回の使用でカートリッジ交換となることはありません。

1~2年の使用には耐えられるようなので、今回はカートリッジ料金は省いて総費用を算出します。

家庭用脱毛器の総支払額はいくら?料金相場を解説

家庭用脱毛器の総支払額
経過 必要な回数 かかる料金
自己処理が楽になるまで 約5回 53,500~107,000円
つるつるお肌になるまで 約10回 +1,000~3,000円
その後の定期的なお手入れ 2年ごと 10,000~20,000円

家庭用脱毛器は出力が弱いこともあり、約2週間に1回の間隔でセルフ脱毛を行います。

そうすると、家庭用脱毛器でつるつるお肌になるまでにかかる費用は、多くて10万円程度であることがわかりました。

つるつるお肌になるまでに追加で必要となるのは、保湿ジェルのみ。脱毛の進み具合が遅い場合や脱毛器を壊さない限り、追加で購入するものは保湿ジェル以外にありません。

また、永久脱毛できるものではない為、つるつるになっても脱毛完了とは言い難いでしょう。

毛が減ってもお手入れは継続していく必要があります。その場合、1~2年ごとにカートリッジを交換する必要があります。

家庭用脱毛器のほうがサロン脱毛より安い!ただし効果の出にくさに注意

全身脱毛の料金比較では、以下の結果となりました。

タイプ 経過 プラン 必要な回数 かかる料金
脱毛サロン 脱毛完了まで 回数パックプラン 約20回 500,000~1,300,000円
脱毛完了まで 月額制 約20回 80,000~300,000円
家庭用脱毛器 つるつるお肌になるまで 家庭用脱毛器 約10回 54,500~110,000円

高額なイメージのある脱毛サロンは選ぶプランにもよりますが、やはりそこそこ高額です。

さすがに100万円超えはあまり無い場合でしょう。

一方、家庭用脱毛器は圧倒的安さに収まりました。

脱毛器本体と目の保護用サングラス、そしてアフターケアの保湿ジェルを最初に購入しておけば、保湿ジェル以外に基本的に追加購入するものはありません。

数年使用し続けた場合でも、交換が必要なのは本体の先端部分のカートリッジだけです。

交換カートリッジは、約1~2万円で購入できます。それを追加で購入したとしても、脱毛サロンよりも安いですね。

しかし、あくまでも現状つるつるになっただけで、再び毛が生えてこないということではありません。

毛が減っていっても定期的なお手入れを続けなければならない家庭用脱毛器では、脱毛完了したとは言えない状況が続く為、安易に「安いからおすすめ!」とは言えませんね。

全身脱毛の完了までにかかる期間は脱毛サロンと家庭用脱毛器どっちが早い?

顔から足首まで、全身を脱毛していくとなると一度の施術時間も長くなりますが、それよりも脱毛完了まで何か月かかってしまうのかの方が問題です。

できたら次の夏までに綺麗にならないだろうか、なんて夢見ることはありませんか?

脱毛サロンと家庭用脱毛器のどっちが早く脱毛完了させることができるのか、それぞれを比較してみましょう。

脱毛サロンの平均回数と期間
脱毛完了するまで 約20回(約3年)

定期的に脱毛に通う脱毛サロンですが、脱毛が進んでくると定期的というわけにはいかなくなります。

脱毛スタート時は、まだまだ元気な毛が多い為、約2か月に一度の施術を繰り返します。

その内に脱毛が徐々に進み、毛が生えてこない期間が増えてきます。この頃になると4か月に一度や6か月に一度の脱毛施術というのは珍しくありません。

毛が生えていない時に施術しても意味がない為、脱毛後半になってくると毛が生え揃うのを待つ状態になります。そ

うして残っている毛根全てに脱毛施術を行い、それが終わった時にやっと脱毛完了となります。

家庭用脱毛器の平均回数と期間
つるつるになるまで 約10回(約5か月)
その後定期的なお手入れ 2週間ごと

出力が弱いとされている家庭用脱毛器ですが、その実力は確かなもののようです。

つるつる美肌になるまでに約5か月というスピード感は、脱毛をストレスに感じさせませんね。

しかし、注意したいのはあくまでもこのつるつるなお肌は一時的であるということです。

家庭用脱毛器は永久脱毛ではありません。隔週ごとのお手入れを止めてしまえば、再び毛が生えてくることは避けられません。

脱毛完了=永久脱毛とするならば、家庭用脱毛器では脱毛完了しないということになります。

長期的にみると家庭用脱毛器のほうが早い可能性がある

脱毛完了まで早く終わる方は、永久脱毛ならば脱毛サロン。お手入れを続けられるなら家庭用脱毛器という結果になりました。

脱毛サロンならば、再び生えてくる毛はほとんどありません。

脱毛完了するまで約3年はかかりますが、一生の内のたった3年と思えばあっという間ですね。

家庭用脱毛器は、いつでも自宅ケアができるものです。

一度やったらそれで終わりとはいきませんが、つるつるお肌をいち早く目指せる脱毛方法であることに間違いはありません。

あなたはどっち?脱毛サロン派?家庭用脱毛器派?

安く収めて長くお手入れする家庭用脱毛器か、プロに任せてきっちり仕上げる脱毛サロンか。一体どっちを選ぶのが正解でしょうか?

いえ、きっと正解なんてものはありません。あるのは、自分がどのタイプなのかということです。

人の好みは千差万別であるように、脱毛のやり方もひとつではないはずです。

脱毛サロンに向いている人、家庭用脱毛器に向いている人、それぞれどのような特徴を持っているのかみていきましょう。

脱毛サロンに通うのがおすすめな人はどんな人?

脱毛サロンはプロの技を堪能できる場所でもあります。

しかし、人前でお肌を晒すという恥ずかしい行為もついてくる為、なかなか勇気が出ないという人もいるのではないでしょうか。

次の項目に当てはまる人は、脱毛サロンに合うタイプです。

  • 不器用
  • 美容には手を抜きたくない
  • 脱毛と一緒に美白や痩身したい
  • 毛量が多い
  • お肌が敏感

不器用だと自覚しているならば、失敗したくない脱毛はプロに任せるべきです。

脱毛のプロに任せておけば、失敗する確率はぐっと下がります。

あわせて美白や痩身エステも受けられる為、脱毛サロンは総合美容の場として利用したい人には特におすすめです。

そして、毛量が多い人も脱毛サロンに向いています。

出力の大きい脱毛マシンならば、脱毛効果が得やすく、お肌状態・毛の状態に応じた出力調整もプロが行ってくれる為、最適な脱毛をすることができます。

家庭用脱毛器でセルフ脱毛をおすすめしたい人の特徴

家庭用脱毛器は自宅で簡単セルフ脱毛ができる画期的な製品です。

素人でも扱える出力しか出ないので、大きなケガをする心配はほぼありません。

そんな家庭用脱毛器でセルフ脱毛するのにピッタリの人は、このような人です。

  • 細かい作業が得意
  • お手入れを飽きずにずっと続けていける
  • 自宅で長い時間過ごす余裕がある
  • 説明書とおりに作業できる
  • 掃除、片付けが得意

自分でやるからこそ好きなように自由に脱毛できますが、しっかりと説明書とおりに正しく脱毛器を扱う人でなければなりません。

説明書を読まずに見切り発車は大変危険です。

そして、飽きずにお手入れし続けられる根気や、自宅でゆっくりと過ごす時間の余裕があるかどうかも重要なポイントです。

定期的なお手入れが必要となる家庭用脱毛器では、自分で時間を作らなければ、いつまでもお手入れすることはできません。

自宅での時間を確保し、お手入れに向き合える人がおすすめです。

本当におすすめの脱毛は家庭用脱毛器より脱毛サロン!

脱毛サロンと家庭用脱毛器の比較はいかがでしたか?

脱毛効果、費用、期間と脱毛する時に気になる項目を比較してきましたが、最終的に本当におすすめするのは「脱毛サロン」です。

料金は圧倒的に家庭用脱毛器でした。つるつるになるまでの早さも家庭用脱毛器に軍配が上がりました。

しかし、それでも脱毛サロンにはおすすめすべき大きなメリットがあるのです。

脱毛サロンがおすすめされるべき最大の理由は、面倒が無いということです。

脱毛サロンは本当に優秀です。プロの技で半永久的に毛が生えることはなくなり、誰にとっても面倒な準備と後片付けを全てやってくれるのですから。

一生の内、脱毛に費やす時間は短い方が良いはずです。

定期的なお手入れを必要とする家庭用脱毛器では、脱毛から永久に逃れることはできません。

毛量が減ったり、毛が薄くなることはありますが、全く生えないということはありません。

脱毛サロンに通うのも確かに面倒かもしれませんが、自分ひとりでセルフ脱毛するよりも早く脱毛という作業を終えることができます。