脱毛サロンで一番の不安は、「恥ずかしい!」という気持ちですよね。
コンプレックスになっているムダ毛を、同じ女性とはいえ脱毛サロンのスタッフさん達に見せなくてはならないのですから。
ただ、その不安は何をされるかわからないから、ではありませんか?
変なポーズで施術するの?まさか、全裸で施術台に寝そべったりするの?など、詳しい施術内容を知る前には様々な憶測や、嫌な想像をしてしまいがちです。
ならば、まずは知ることからはじめてみませんか?
不安なことや怖いと感じていることは、調べて知ることでほとんどは解消されます。
脱毛サロンのスタッフさん達の取り組み方や、vioライン施術時のポーズなどを詳しい話を聞いてみませんか?
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目次
脱毛サロンのスタッフはプロ!淡々と進めてくれます
普段は人に見せるなんてありえない部位も、脱毛サロンのスタッフさんには見せなければなりません。
初めて脱毛サロンに行くという人にとって、「恥ずかしすぎる!」という思いは、どうしても消せませんよね。
女性専用の脱毛サロンは、もちろんスタッフさんも全員女性です。同じ女性としてムダ毛の悩みを持っている彼女達は、脱毛機器を扱う研修だけではなく、接客マナーも教育されています。
お客様を第一に思い、お客様ができる限り恥ずかしい思いをしないように配慮した工夫が、様々なところに込められています。
何より、サロンスタッフさん達は脱毛経験者である人がほとんど。自分自身で脱毛施術を経験したからこそ、何が恥ずかしいのかを知り尽くしています。
そんな脱毛のプロであるサロンスタッフさん達に、施術を任せてみませんか?
客側から変に気を使う必要もなし
自分からは見えない部分であるがゆえに、施術中はとっても気になりますよね。麻酔をされているわけではないので、感触でどこを施術されているか、見えなくてもだいたいわかります。
それゆえに、気を遣って体の位置を動かしたり、自分でタオルや紙ショーツの位置を変えたりする必要はありません。
脱毛施術はスタッフさんのみで対応できるように教育されています。
「脚を動かします」や「膝を立ててください」などの指示がない限り、身も心もスタッフさんに委ね、ベッドの上でじっとしている事が一番です。
何か気になることがあった場合は、すぐにスタッフさんに声をかけましょう。可能なことであれば、すぐに対応してくれます。
「痛くてそれどころではない」という声多数
恥ずかしいという思いも、実は施術の前までのもの。施術がはじまってしまえば、それどころではない!という人も多数います。それは、痛みです。
デリケートゾーンは、普段から下着などで摩擦を受けることはありますが、外傷のような痛みとはほぼ無縁。
安全につくられた脱毛機械であったとしても、痛みに耐性の無いデリケートゾーンでは、バチン!という輪ゴムで弾かれたような痛みを感じる人もいます。
また、骨に近い部分は痛みを感じやすくなる為、デリケートゾーンの脱毛に痛みは切り離せないものとなっています。
もし、どうしても我慢できない痛みであった場合は、その場でスタッフさんに痛みを訴えることで、光の出力を抑えるなどの対策をとっていただけることもあるようです。
紙ショーツや目隠しを使える脱毛サロンも多い
デリケートゾーンの脱毛施術は、一体どんな格好で行うのだろう?と不安な声をよく聞きます。
施術を行う部分は、ジェルや光を当てることから、露出させなくてはなりません。綺麗で明るいサロンの一室で、丸裸はさすがに恥ずかしいですよね。
けれど、ご安心ください。ほとんどの脱毛サロンが、胸元から膝まで隠せる大判のタオルとデリケートゾーン用の紙ショーツを用意しています。
タオルにはボタンが付けられているので、ずり落ちてくることはありません。紙ショーツは使い捨てタイプなので、毎回新しいものが用意されています。
目元は、光照射から眼球を守る為にタオルやゴーグルで覆い隠してくれるので、自分の恥ずかしいポーズや状況を目の当たりにすることは、ほとんどありません。
ほんの少し目を閉じて。施術が終われば、笑顔のサロンスタッフさんが出迎えてくれます。
vio脱毛の時はどんなポーズになる?
ワキ脱毛なら両腕を頭の上にあげたポーズに。腕なら、真っ直ぐ下したポーズにというのはイメージしやすいですね。
では、デリケートゾーンであるvioはどんなポーズをとらなければならないのか?
不安も多いvio脱毛では、施術時の格好やポーズなども事前に知って、心の準備をしておきたいものです。
施術部位がスタッフさんに見える、施術がしやすいポーズになると考えると、おのずと答えは見えてきますね。
ここからvioそれぞれの脱毛施術時のポーズを詳しくご紹介していきます。
vライン脱毛は仰向けで脚を軽く開くだけ
vラインはショーツから出てしまうV字の外側のラインです。
仰向けになり、脚は膝を軽く曲げた状態で伸ばし、左右に開きます。つま先が外を向くようなポーズです。
希望するvの形によっては、紙ショーツをずらす場合もありえるので、心の準備をしておきましょう。
その場合、スタッフさんが必ず事前の声かけをしてくれますので、安心して指示を待っていてください。
vioラインの中で、一番シンプルで恥ずかしくないポーズが、このvラインです。
確実にサロンスタッフさんには、デリケートな部分が見えてしまいますが、心を無にして施術の終わりを待ちましょう。
iライン脱毛は仰向けのまま片方ずつ脚を曲げる
iラインはデリケートゾーンの左右に当たる部分です。
ポーズは、vラインの状態から施術する側の膝を立てて、さらに外側に倒します。脚で「4」の数字を描くようなポーズです。
この時に紙ショーツを施術の邪魔にならない範囲で、若干動かされます。
紙ショーツの位置が微妙に気になってしまうところですが、恥ずかしがって脚を閉じ気味にしてしまうと、施術の邪魔になってしまいます。
vラインの時と同じく、心を無にして施術の終わりを待つのが一番です。
oライン脱毛はうつぶせと四つんばいの2種類がある
oラインはお尻の穴の周りです。ポーズには2種類あって、サロンによって異なります。
ひとつ目はうつぶせになって両足を軽く開く、それだけです。
気持ち的にも楽なポーズですが、お尻の肉が施術の邪魔になる場合は、スタッフさんがお尻の肉を持ち上げて施術してくれます。その時だけは少し恥ずかしさを感じるかもしれません。
ふたつ目はうつぶせになって、両腕と膝で四つんばいになるポーズです。ほどよく施術部位が見えるので、お尻の肉を持ち上げられる確率は低くなります。
つい恥ずかしさから、お尻に力を入れてしまいそうになりますが、力が入るとお尻が閉じて施術がしにくくなってしまいますので、施術が終わるまでお尻に力を入れないように。
脱毛時の恥ずかしさを軽減するポイント
デリケートなvioラインの脱毛は、どんな風に施術を行うのか、インターネットで情報を集めてみても、実体験するまでは不安で仕方がありませんよね。
それは「何をされるかわからない」という思いがあるからではないですか?
そんな脱毛時の恥ずかしさを軽減するには、まずは徹底的に質問することが大切です。
不安に思うこと、事前に知っておきたいことなど何でも確認しておきましょう。
紙ショーツはあるのか、どんなポーズで行うのか、毎回違うスタッフさんに対応されるのかなど。不安な要素を詳しく確認しておけば、「それなら大丈夫かも」と思えることが増えていき、施術当日は安心して通うことができます。
紙ショーツが用意される脱毛サロンを選ぶ
施術時にデリケートゾーンが見えてしまうかもしれないとしても、施術前から隠しもしない状態でタオル一枚のままというのは、恥ずかしいですよね。
脱毛サロンによっては、紙ショーツを用意してくれているところがあります。
どうしてもタオル一枚という状態が恥ずかしいならば、紙ショーツを用意してくれるサロンを探すといいですよ。
紙ショーツは、サロンによって形状は様々です。紐状のものや、Tバックタイプなどがあります。
どのタイプのものが用意されているのか、一度聞いてみるとさらに安心ですね。
キレイモは施術前に紙ショーツを脱ぐ
vio脱毛の場合、ほとんどの脱毛サロンが紙製のショーツを用意しています。けれど、施術時には履いたまま?それともずらしながら?という疑問が湧きますね。
多くのサロンでは施術に必要な部分だけを晒すように、紙ショーツを部分的にずらしながら施術を行います。
しかし、キレイモでは紙ショーツは用意されますが、施術時には脱ぐという決まりになっています。
紙ショーツがあるからと言って、そのまま施術時にも履いた状態というわけではないようです。
施術の度に紙ショーツをずらされることが恥ずかしいなら、いっそ脱いでしまえるサロンを選ぶのもいいですね。
カウンセリング~施術まで同じ1人のスタッフが付いてくれるところを選ぶ
機械の進歩により、今では15~30分前後の短時間で施術できることから、効率を重視して毎回違うサロンスタッフさんが担当してくれるところが多いです。
けれど、毎回初めて会う人にデリケートな部分を見られるのは、やはり恥ずかしいですよね。
専任の担当者、もしくは担当チーム制を採用している脱毛サロンならば、毎回違うスタッフさんに緊張することはありません。
見知った顔のスタッフさんが迎えてくれるだけで、気持ちはだいぶ変わりますよね。
事前に自己処理をしっかりしておく
「見られて恥ずかしい!」という気持ちは、お手入れの手抜き状態を見られてしまうから湧き上がるものでもありますね。
施術前には電気シェーバーなどできちんと自己処理を行い、綺麗にした状態で施術日を迎えます。
そして、重要なポイントは来店後にももう一度ウェットティッシュで拭き取ることです。
家を出る前にお風呂に入ったとしても、どうしてもトイレは我慢できるものではありません。汚れなどが付着していないか、直前の確認を忘れないようにしておきましょう。
vio脱毛の正しい準備方法!全剃りは不要?シャワーは浴びていく?
脱毛サロンの恥ずかしさに関するQ&Aまとめ
恥ずかしさを軽減する為のポイントを抑え、脱毛サロンのスタッフさん達に安心して身を任せていいことも理解しましたね。
それでも解消しきれない不安や恥ずかしさはありますか?
そんな悩める人達の為に、よくある脱毛の恥ずかしさに関するQアンドAをまとめました。
vio脱毛の中でも特に気になる3つの疑問を選び抜き、他の人達がどんな対策をしてサロンへと通っているのか、見てみましょう。
言いにくいだけで、実は同じことで不安に思っている脱毛仲間がたくさんいます。既に脱毛施術を受けている人達の体験から、素朴な疑問を解決です。
剛毛だとスタッフにひかれたりしない?
ムダ毛が剛毛だから恥ずかしいと思い込んでいませんか?人によっては剛毛でさらに毛量が多いという人だっているのは当たり前。vioラインは特に毛が濃いという人が大多数です。
どんなムダ毛だとしても、脱毛サロンのスタッフさん達がひいてしまう、なんてことは決してありません。
1日に何十人ものお客様のムダ毛を除去しているサロンスタッフさん達にとって、最早見慣れた光景なのです。
ただし、施術前の自己処理だけはしっかりと行ってほしいというのが、サロンスタッフさん達の願いのようです。
きちんと自己処理されていない状態では、施術の邪魔になり、脱毛効果が得にくくなってしまいます。
oラインに何か付いてないか心配…
vio脱毛の中でも、特にoラインは気になって仕方がないという人が多い部位ですね。
施術当日の朝にはシャワーを浴びて寝汗や汚れなどを丁寧に落としてから来店するという人が多いようです。
さらに、トイレに行った際にはウォシュレットを使用。施術前の着替えの段階で、最終的にウェットティッシュで綺麗に拭き取る。という3段階で気を付けている人が多いです。
トイレで気を付けるならば、トイレットペーパーは水で溶けてお肌に付着しやすいので、お尻を拭く時にはペーパーを使うよりも、ウォシュレットの方がおすすめです。
iライン脱毛で濡れたり感じたりする人もいる?
デリケートな部分とあって、施術の刺激を受けて濡れてしまうのではないか?と不安に思う人もいますね。
実際に若干の痛みや刺激を受けて、濡れてしまったという人もいるようです。
けれど、脱毛サロンのスタッフさん達には、性的に濡れているのかそうではないのか、わかりません。それには理由があります。
実は、「濡れた」という状態には2種類あることを知っていますか?
性交時に膣から分泌される膣分泌液と、膣内の洗浄や衛生面を守る為のおりものと呼ばれるもののことです。
このふたつは見分けが難しく、本人以外でどちらが分泌されているのか判別することはほぼできないのです。
どちらの分泌液であったとしても、デリケートゾーンを保護する為のものであることに変わりはありません。つまり、施術中に濡れてもスタッフさん達は気にしないということですね。
また、施術中に濡れてしまうかもと気にしていると、刺激に敏感になりやすいものです。
できる限りリラックスした状態で施術を受けた方が、濡れにくいかもしれません。
恥ずかしいのは最初だけ!慣れれば全然大丈夫!
最初は恥ずかしいvio脱毛でも、何回も施術を受けることで恥じらいは薄まっていきます。
はじめの数回は着替えるのも、施術で紙ショーツをずらされることも恥ずかしがっていたのに、何回も施術を受けていくことで慣れたという意見はたくさんあります。
「本当に慣れるのか心配」という人も、気が付けば堂々と着替えて施術に向かうことができるようになっています。
そして、体の仕組み等の知識も含め、恥ずかしがっている人にはたくさん会話をしてみたり、事務的に淡々と進めて迅速に施術を終わらせてみたりと、脱毛サロンのスタッフさん達は、お客様に安心して脱毛施術を受けてもらえるよう教育されているので、不安も薄らぐのではないでしょうか。
恥ずかしさを乗り越えた先に、綺麗なお肌が待っています。ほんの少し、勇気を出してみると快適な生活が広がりますよ。