脇脱毛すると汗が止まらなくなる?汗をかく原因とニオイの対策を紹介

脇脱毛と汗の関係

実は、脇脱毛を経験した方の中に、「以前よりも汗の量が増えてしまった」、との声が上がっています。

せっかく、長い期間の脇脱毛を終えて、きれいな肌になっても、汗が止まらなくなるとしたら困りますよね。

さらに、女性にとって、自分から脇汗特有の、いやなニオイがすると想像しただけでも苦痛でしかないはずです。

そこで、本記事では脇脱毛と汗の関係性、汗のニオイの仕組みや対策などを紹介します。

この記事で脇脱毛について知り、気持ちよく脱毛の施術を受けられるよう、お役に立てれば嬉しいです。

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脇脱毛した後に、汗が増えたと感じる原因は?

結論からいうと、脇脱毛を行うことで汗が増えることは、まったく根拠のない話です。

脇脱毛をしたからといって、汗をかく器官である、汗腺が増えたりすることはありません。

それでは、脇脱毛を行うと汗の量が増えたと感じる人がいるのかを、4つの原因から解明していきましょう。

①脇脱毛をした結果、自分の脇に意識が向くから

脱毛をしたことにより、いつもより脇に意識がいくことで、汗をかいていることに敏感になってしまう人もいるようです。

例えば、脇が出る洋服を着ているときや着替えの際中などは、自然と脇に意識が向いてしまいます。

実は、脇から出る汗の量は変わらないのに、意識することで増えていると錯覚してしまうのでしょう。

②汗が出ることで焦り、さらに汗の量が増えてしまうから

汗は暑さや運動した後だけでなく、精神の不安や緊張により、分泌されることもあります。

例えば、学生時代の発表会や社会人になってからのプレゼンテーションなど、多くの人は大勢の人を前にすると、緊張してしまいものです。

そういった際に、脇に意識が向いてしまうことで、脇に流れる汗も気になってしまうのでしょう。

さらに、脇を気にすれば気にするほど、精神に負担をかけて、より汗を分泌させてしまうことにも繋がってしまいます。

③脇脱毛により、脇毛の機能がなくなってしまったから

もともと、脇毛には体温調節の機能が備わっており、汗を気化させる際に温度を下げる役割を持っています。

脇の下で汗をかくと、脇毛が水分を吸収することで、気化熱によって体温を下げる範囲を広げることができます。

実は、脇の下にはリンパが集まっており、病原菌を退治する働きを持っているのです。

例えば、病気の際に脇の下を冷やすとよいのは、リンパが活発に働いて熱を発するからで、脇毛にも体温を下げる役目があります。

しかし、脇脱毛をすることで、汗が肌に残るようになってしまったために、汗の量が増えたと感じる人がいるようです。

④脇脱毛後、毛穴に垢が詰まったから

実は、脇脱毛後、毛根がなくなった後の毛穴に垢が詰まり、汗腺が刺激されることもありえます。

この場合、詰まった垢が発汗を促進させることで、本来よりも汗の量が増えてしまったのでしょう。

気を付けたいのは、増えた汗は垢を通ってから流れるので、ニオイがきつくなってしまうことです。

脇脱毛後は、しっかりと毛穴のケアを欠かさず、ニオイが強くなるのを防止することが必要になります。

人間の汗とは?3種類の汗と2種類の汗腺から解説

まず、人間の体から汗が出る種類は、大きく3つに分かれます。

3種類に分かれるの人間の汗

1. 温熱性発汗 気温や運動などの影響によって、体温が上がった際に、温度を下げるためにかく汗です。
2. 精神性発汗 人前に出て話をしたり、緊張や興奮などによって、精神的に負担をかけている状態の時に発汗します。
3. 味覚性発汗 香辛料を使った料理を食べたときなど、全身から吹き出る汗のことです。

人間は、体内の細胞や器官をもっとも効率よく機能するため、体温が36度前後に保たれています。

この体温が崩れてしまうと、人間のような恒温動物は、身体の機能を正常に働かせることが難しくなります。

例えば、体温が40度以上まで上がってしまうと、脳の機能が低下してしまうので、注意が必要です。

そのため、人間は汗をかくことで体の温度を下げて、体温を一定に保つ機能を持っています。

汗を作る2種類の汗腺

人間の汗は、エクリン腺とアポクリン腺という2種類の汗腺から作られる水分です。

エクリン腺は身体の表面全体を覆っていて、アポクリン腺は脇の下や乳首の周辺、肛門、外陰部の周囲などに流れてします。

このアポクリン腺から出る物質が、汗と混ざることで体臭となるので、脇の下から強いニオイが出やすくなります。

女性の場合、アポクリン腺から分泌される物質は、性周期と関係があるので、生理の時に脇のニオイが強くなりやすいです。

どうしても脇の汗が気になる場合の対処法

脇脱毛で汗の量が増えませんが、脇汗によるシミやニオイは、できるだけ抑えたいところです。

以下に、脇脱毛をした後の、脇汗への具体的な対処法をご紹介します。

ロールオンタイプの制汗剤を使用する

脇脱毛に成功したのに、服が汗でしみていたら、せっかくのきれいな肌が台無しになってしまいます。

そこで、制汗剤の成分が浸透しやすい、ロールオンタイプのものを使用することをおススメます。

その他には、脇の下の雑菌をふき取れるシートタイプや、汗取りパッドなどを使用すると、脇汗に悩まされなくなるでしょう。

通気性の良い服を着て、脇の衛生状態を保つ

体だけではなく、服に工夫をすることで、脇汗の対策もできます。

例えば、脇部分にパッドが縫いつけてある脇汗対策用のインナーや、汗じみが用に加工された特殊な生地の衣類などです。

また、気温や湿度が高くて汗をかきやすい季節は、服を選ぶ際の工夫が必要になります。

おススメは、ガーゼ地に、綿や麻などの通気性のよいものを着ることで、脇汗に意識が向きにくくなるでしょう。

他には、汗の目立ちにくい白や黒、または柄ものなどを選び、反対に、グレーなどの色は避けたほうがよいです。

肌だけでなく、衣類も清潔にする

実は、脇脱毛を行った後、今までは脇毛が吸収していた汗が衣服に染み込むことで、雑菌が繁殖して臭いを発生させてしまうことがあります。

脇の状態を清潔に保ことはもちろん大事ですが、同時に衣類に菌が付着することも考慮しましょう。

ボトックス注射を打つ

脇脱毛後の発刊量が多く、脇に意識が向きすぎてしまうなど、日常生活に支障をきたす恐れがある場合は、病院で診察してもらいましょう。

とくに、ボトックス注射による治療はおススメで、発刊を促す神経物質を抑え、汗の量を調節できるようになります。

注射後の2、3日で、汗の量が減ることを実感でき、その持続期間は、平均で6か月程度です。

注意点としては、ボトックス注射は自由診療なので、保険が利かないということがあげられます。

ほかにも、汗腺の切除手術を行って、発汗そのものを止めてしまう方法もあるのですが、医師と相談が必要不可欠です。

脱毛をすると、どうしてもその部分に意識が集中してしまうので、脇の発汗が止まらずに困っている場合は、脱毛サロンや病院に相談しましょう。

脇脱毛はニオイの対策にもなる3つの理由

脇脱毛をすると、毛がなくなる以外に、脇のニオイが少なくなったとの感想を持った人も少なくありません。

そのうれしい効果が出る理由を、3つに分けて紹介します。

アポクリン腺の発汗が弱まったから

先述した、人間が持つ汗腺の内の1つである、アポクリン腺の機能が弱まったことで、ニオイが抑えられたことが考えられます。

脱毛に使うレーザーを使い、高温の照射にさらされ、結果として汗腺のから分泌量が抑えることに繋がったのでしょう。

脇の環境が衛生的になったから

2つ目は、脇脱毛によって、衛生的な環境になり、蒸れにくい状態が維持できているからです。

そもそも、脇の下は通気性が悪いうえに、脇毛が多いとそれだけ湿気が溜まりやすい原因になってしまいます。

そして、脇に棲みついている常在菌が繁殖しやすくなり、強いニオイは発するわけです。

そこで脇脱毛によって、菌の繁殖を防ぐことと、同時に湿気を解消できて、清潔な状態が保てます。

脇毛の少ない状態は、肌を衛生的に保ち、かつニオイを出しにくくなる効果を期待できます。

ムダ毛の処理をしなくなったから

実は、カミソリなどで脇毛を処理すると、肌を傷つけてしまうので、菌が入りやすくなってしまいます。

そして、アポクリン腺が刺激され、悪臭を放つ汗を増やす原因になってしまうわけです。

脱毛をすると、肌へのダメージを与えることがなくなるので、ニオイのもとになる菌の繁殖を防げます。

脇脱毛で汗の量は増えない!むしろニオイを抑える効果を期待できる

脇脱毛をすると、汗の量が増えるとの感想を抱く方もいらっしゃいますが、それは医学的に説明ができません。

実際には、汗の量が増えるのではなく、以前よりも、脇に汗が流れることを感じやすくなったからでしょう。

どうしても、汗やニオイが気になる方は、制汗剤や服を変えるなどの工夫をすることで、意識も変わってくるはずです。

むしろ、脇脱毛には毛がなくなるだけでなく、脇のニオイを抑える効果も期待できることを覚えておきましょう。

今は、無料カウンセリングを行っているサロンやクリニックは多いので、脇脱毛の相談をしてみることをおススメします。